家族葬とは故人の近親者や本当に親しかった友人達だけで行う葬儀を言います。故人を中心に親しい人々の感情が、弔いに満ちているお見送りが主体となっており、出席者も10名~50名の規模が多いようですが、地方によっては一般葬に近い100人程が集まる場合もあります。
特徴としては義理等の社会的しがらみに捕らわれず、故人の個性を尊重したり、故人・喪主の意向を反映した形の葬儀を執り行うことができます。
葬儀内容や段取りすべて家族の理解のもと決定し、進める事ができますので、故人の希望、喪主の希望等を多く盛り込んだ個性的なお葬式にする事ができます。
費用もその内容により異なるので、必ずしも低料金のお葬式という訳ではありません。
2020.09.24